駐車スペース:あり
自動販売機:なし(近隣施設にあり)
トイレ:あり
鷲羽山駐車場近くの鷲羽山不動明王入口の横にある左右の獣道?を進んだ先にある岩場が釣り座なので中級者以上向きのポイントです。
ひとつは石碑の左側を進むと行けるポイント(以下→大畠側)で、こちらは人気が高く入釣者も多いです。
もうひとつはカーブミラーのある看板の右にあるガードレールの間が入口です。こちら(以下→橋側)は釣り座の背後にある木が邪魔になり釣りにくく、沖は時間によっては激流ポイントなので釣り難く、オススメしません。
どちらも釣り座は狭く、ポイントまでの道には落ち葉が多く、足場もイマイチの獣道を下っていき、帰りは登り坂になります。雨が降ると道中も釣り場も非常に滑りやすいので注意が必要です。
一見釣り人は少なそうですが、大畠側はフカセ釣りの人気ポイントで入釣者は多いため、まず先行者がいないか確認してから荷物を持っていくほうがいいでしょう(道具を持って下りたのに先行者がいたため引き返したことが何度かあります…)。
大畠側は岩場に釣り座を構えることになりますが、まわりがひらけているので釣り難さは感じません。沖は深く、岩が多いです。潮は速い時間帯の投げ釣りは難しいですが、潮の緩む時間帯に胴付や捨てオモリにすれば良型のアイナメ、チヌやマダイが釣れます。根ズレしやすいので、すこし太めの仕掛けを使ったほうが安心です。フカセ釣りではチヌに混じってマダイもよく釣れ、納竿してマキエを流した後に、30cm級のサヨリが大量に寄ることも多かったので、専用の仕掛けも持っておいたほうがいいと思います。
次に橋側ですが、大畠側に先行者がいた時に仕方なく1度だけ竿を出したことがあります。
獣道を下りてすぐの場所では背後の木が邪魔になるので釣り難いです。
左手に低潮位時に行ける岩場があり、岩場と沖灯台の間を白波を立てて潮が流れます。沖灯台付近まで水深はあまりないですが岩が多いので根掛かりは多いです。35cmのチヌに20cm級のカサゴとベラが数匹釣れましたが、また行きたいと思える感じではなかったのですが、入釣者は少ないので今でもあまり釣り荒れていないと思います。
前の釣り場-大畠
次の釣り場-瀬戸大橋下(田之浦)