おやつでタコを釣る-2
で作ったキラキラはアピールして寄せる道具なので、ここでは掛ける餌木の作り方を紹介します。
↓こんな感じで釣れます。
準備するもの
イカ用エギ・・・100円ショップのでOK。タコ用エギならラクチン
模造カニ、タコ掛け針、スナップ・・・釣り具店でそれぞれ約200円
タコ糸・・・ワイヤーでもOK
両面テープ、グルーガン、油性ペン・・・なくてもOK
↓イカ用エギにタコ掛け針を固定します(途中の工程を取り忘れました…)。タコ掛け針をエギの針の間に動かないように糸で固定し、上からグルーガンで補強しています。タコ掛け針はもう少し大きいほうがいいです。
↓上から見ると、こんな感じです。
↓模造カニを用意します。お腹部分をカッターナイフなどでくり抜いておくと後の工程で固定しやすいです。
↓エギの背中に糸の仮止めとして、両面テープを貼ります。
↓糸を両面テープに仮止めします。私はタコ糸を使っています。
↓カニとオモリをつけるためのスナップをエギにしっかりと固定します。
「広告」
↓裏から見るとこんな感じです。スナップのサイズはお好みで。作業時にこのスナップしかなかったので、見た目がイマイチです…
↓横から見るとこんな感じ。結び目が雑なのより、強度重視、グルーガンで補強します。
↓油性ペンでカニっぽく?
↓下から見るとこんな感じです。適当でいいと思います。
↓横から。カニのお腹をくり抜いたほうが、針掛かりしやすいと思います。
「広告」
↓かまぼこ板などの木材でも作れます。木材は塗装したほうが長く使えます。木なのでカニはネジで固定しました。タコ掛け針より安いボラ掛け針を曲げて作りましたが、折れやすいのでオススメしません。
↓オモリは下にセットし、カニの浮力と抵抗で針は上を向きます。
↓使うときはエギの10~20cm上にお菓子袋のキラキラを1つか2つ、その上に中通しオモリ1~2号を使います。
↓市販されているタコ専用エギを使うとラクですが、私は完全自作仕掛けで釣った時のほうが嬉しいです。
と、こんな感じです。
「広告」
解説付き画像集↓(YouTube)
タコ釣り仕掛けを自作:エギを作る
使う時は
竿側の糸→1~2号の中通しオモリ→お菓子袋のキラキラ1~2つ→エギ
で作り、お菓子袋のキラキラとエギの間10~20cmにガン玉をつけ、ベイトが下がりすぎないようにします。
私はこの仕掛けで何度も釣っているので、気になる方はお試しください。
エギ
「広告」
お買得品 オクトパスタップ 3.5号 (タコ釣り タコ掛 タコエギ) 価格:210円 |
模造カニ
「広告」
価格:281円 |
タコ掛け針
「広告」
【NAKAZIMA/ナカジマ】タコ掛け針SP NPK-TAKOGAKEBARISP タコ針 蛸用品 蛸釣り 仕掛け針 価格:324円 |
そして皆さまにお願いです。
タコも魚も小さいのが釣れたら積極的なリリースをお願いします。
なんでもかんでも持ち帰ってしまうと、個体数が減少します!
私は小さいのは逃がし、数多く釣れた場合はスカリを使い、より大きい魚が釣れたら小さいのと入れ替えてすぐにリリースします。持ち帰るのは大きいのを1~2匹だけにしています。
子供たちをはじめ、これからも多くの人が釣りを楽しめるように、ご協力くだされば幸いです。
「広告」
新版 空撮 波止ガイド岡山・備後・しまなみ海道版